KICHISUKE霧島創業記念館 吉助
大正浪漫の面影を色濃く残す空間で、
霧島酒造の焼酎造りの歴史に触れてみませんか。
1924(大正13)年に建てられた霧島創業社屋を、移築。
霧島創業記念館「吉助」は、霧島酒造の本社・川東工場に残されていた創業時の建物を2001(平成13)年に霧島酒造の歴史を伝えていく建物として移築しました。
創業者である江夏吉助が川東で焼酎造りを始めたのは1916(大正5)年のこと、その後火事にあい、再建されたのがこの建物です。
玄関を入ってすぐの広い土間は店舗として使われて、その奥が住居となっており、大正時代の商家の佇まいを色濃く残しています。
玄関左手には社長室、その奥にはこの建物で唯一の洋室があり、跳ね上げ式の窓や天井の造りは、まさに大正浪漫そのままです。
霧島酒造の創業者 江夏吉助
大正浪漫の面影を
色濃く残す空間
霧島酒造の歴史を紹介
休憩スペース
会議室
– 霧島創業記念館吉助 館内紹介 –
※一般開放しておりませんので、あらかじめご了承ください。
社長室として
使われていた部屋
将棋の対局も行われる床の間
建物で唯一の洋室
創業者の夫人が使用したとされる和室
庭園に面した廊下